保護猫情報(6月8日里親募集一旦終了)

※6月8日現在、里親募集は一旦締め切りました。ご協力ありがとうございました。

 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、日頃よりご協力ありがとうございます。

 さて、そんななかでも季節は進み、お外の猫ちゃんが子猫を産む季節になりました。お母さんとはぐれてしまったり、衰弱している子猫ちゃんが当院にもぞくぞくと保護されています。保護猫の情報はインスタグラム で随時写真を掲載しておりますのでご覧ください。

 日々お問い合わせいただくことが多いのが、「今すぐ引き取りたい」「小さくて可愛いうちから飼いたい」ということですが、保護したての子猫をすぐ譲渡することはありません。以下に当院の保護からの流れを記載しますので、是非ご検討時の参考にしてください。

当院での子猫保護時の流れ

身体検査、ノミマダニ駆除、検便(最低3回)、虫下し

生後1ヶ月で1回目ワクチン

生後2ヶ月で猫エイズ白血病ウイルス検査、

2回目ワクチン、避妊去勢、マイクロチップ挿入

譲渡

 外で生まれた子猫は様々な寄生虫や感染症を患っていることがほとんどです。そのため元気そうでも状態を確認する検疫期間、治療期間が必要です。保護からの流れは保護時の子猫の月齢は様々なのであくまで参考ですが、この間でどこから里親募集を開始するかが問題となってきます。少なくとも先住猫がいらっしゃるご家庭ではウイルス検査の結果がわかるまでは待っていただきます。厳密には保護時の年齢やウイルスの潜伏期の関係もあり、100パーセントの検査ではありません。ご了承ください。また子猫ですから食事の回数も多く、留守番のないご家庭がベストです。週に何回かパート勤務などは応相談ですが、やはり飼育は2ヶ月齢以降。共働きで6時間以上お留守番の場合は3ヶ月齢以降でお考えください。

 先住犬・猫さんがいる場合は、年齢が10歳以上のシニアの子がいる場合はご遠慮ください。若い子猫の元気の良さで体調不良を起こす可能性があるからです。

 もっと小さい子がいい、「子猫が」飼いたいという方は、「ミルクボランティア」という方法もありますのでインターネットなどで是非調べてみて下さい。この時期、子猫はたくさん産まれ、ミルクボランティアを必要としている団体などはたくさんあります。4月から10月くらいまで、ずっと子猫ばかりお世話するかもしれませんが、子猫が好きならそういう方法もあります。ちなみに当院ではミルクボランティアは募集しておりません。扱うのは命なので当然大変ですが、やりがいはありますよ。

 当院はペットショップではありませんから、希望するどなたにも譲渡するわけではありません。外で生まれてしまったり、捨てられた子たちの、不幸な連鎖を断ち切るためです。ご理解いただけると幸いです。 

 昨年10月に保護され、当院のアイドル的存在だった「かぼちゃん」もめでたくトライアルに出発しました。応援ありがとうございました。

ポラン動物病院 院長 竹井信恵

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